*着物とファッション*アーカイブ

090703_travelersnote.jpg長いこと紙のシステム手帳をやめていたのですが、また再開してみようと思い立ちました。やはり日々書きとめたいこともあるし、アナログ手帳にはデジタルデバイスにない長所もある。

理想の手帳を探して連日文具売り場に足を運んでいたのですが、ついに最適解を見つけました。
それが、システム手帳ではなく、ノートであったという。

Traveler's Notebook
http://www.midori-japan.co.jp/tr/index.html


求めていた条件は以下の通り。

・配りものを痛めず整理して入れたい(A4三つ折り、ハガキ、チケット、名刺)。
・リング綴じは書きづらいし、資料に穴をあけたくない。
・けれど、ノートは余ったり足りなくなったりするし、必要な部分だけ持ち歩くことが出来ない。
・スケジュールはGoogleカレンダーで管理しているので、iPhoneを一緒に入れたい。
・ペンは黒と多色と二本挿したい。
・かつコンパクトでかさばらない。立ったまま片手で持ってメモれるくらい。
・デザインや色が良い。
・高価なブランドものでない。

Ashfordのライフオーガナイザーというシステム手帳、それもDIMEコラボ版がかなりいい線いっていたのですが、A4資料は曲げなければならないし、デザインもビジネスっぽすぎる。
他にもいくつか候補はありましたが、どれも一長一短で決め手に欠け、そのわりに高いという。。

煮詰まって他の紙挟みやデザインノートを見ていたところ、このトラベラーズノートに目がとまりました。
四角い一枚革の表紙にゴムを取り付けてノートを挟み込む、という単純なもの。
ノートだから関係ない、といつも素通りしていたのですが、リフィルやアクセサリーを見て、その真価に気がつきました。

ポイントは、何種類もの薄型のノートを選んでとりつけられる、というところ。罫線ノートやダイアリーはもちろん、画用紙やクラフト紙なんかもあります。それぞれ64ページ程度で、ダイアリーは2ヶ月ごと、ウィークリースケジュールは半年ごと。これなら、短いスパンで必要ない部分を差し替えられ、ノートの欠点を補えます。

ポケット類は自由に貼り付けられ、ジップポケットも追加できるので、iPhoneを入れて挟んでしまうことも可能。カードホルダーやペンホルダーも追加できます。とにかく自由度が高い。

ゴムは取り替えられるので、切れることを心配しなくていいし、好きな色に変えたりビーズを通したりすることも。紐のブックマーカーもついているので、先端にチャームをつけてもいいですね。

トラベラーズノート スターターキット【茶】 13715006
手作り感のあるシンプルでレトロなデザインで、値段も本体が3,360円とお安いので、気軽にシールを貼ったりペイントしたりもできます。表紙は軟らかい一枚革なので、穴を開けて何か取り付けるのも簡単でしょう。

カスタマイズできる、育て系のノート。
育った頃にまたその姿をお見せします。

0907_tibetancord2.jpg5月のチベットフェスティバルで、チベットのお坊様が加持して授けてくださった黄色い紐。結び目の所に観音様がいらっしゃるそうです。

スンドゥといって、赤い紐や、もっと凝った結び目のものもあります。
チベットの人たちはこれを切れるまで首や腕に巻いています。

いつも身につけているのがいいんでしょうが、一見ただの紐を一本だけ着けていると、いかにもお守りという感じで。。(お守りなんですが。。)

White Trash Charms のミサンガブレスレットと合わせてつけてみました。これだとファッション的で、あまり人につっこまれずに済みそうです。

ついでにスンドゥにも、LAセレブの間で人気だというDogearedのMake a Wish ブレスレットからチャームだけはずして取り付けてみました。

ちゃらいブディストでスミマセン、、

rourou1.jpg元パリコレモデル早園マキさんのデザインするネオアジアンファッションブランド ROUROUの企画で、モデル体験してきました。

カメラマンは上重 泰秀さん。なんと9.11のNYに居合わせ、現場の写真を撮り続けたという方です。

素敵なデザインの服、次々にイメージを作り出すヘアスタイリングとメイク、そして一瞬の構図を切り取るカメラマン。

素晴らしいプロフェッショナルな方々の技術と才能で、自分の可能性を引き出してもらったように感じた一日でした。

当日は乗せるのがうまい上重さんのおかげか、リラックスして撮影できました。
ダンスや演劇の舞台経験も少しは役に立ったような?


rourou4.jpg写真以上に語るものはないので、今日はコメントは控えめにしておきますが。。

それにしても、女性は服やメイクでいくらでも変わるものだなぁ。。と改めて実感。
怠けていたらもったいないですよね。

CLAMPもこなのオキモノキモノ
CLAMPもこな
河出書房新社


漫画家グループCLAMPのメンバー、もこなさんの着物スタイルブックです。
もこなさんは普段から着物生活をしておられるようで、仕事のときも着物を着ているんだとか。

表紙のせいで手に取らない人もいるんじゃないかと思いますが、中身はコスプレみたいな格好ばかりってわけではなく、意外とセンス良く参考になるものもあります。

紹介されているのは、いわゆる美しい豪華な着物姿ではなく、着慣れた人の普段のおしゃれ着姿。決まりにとらわれず、洋服感覚で自由にコーディネートしています。
アンティークが多いようで、レトロで可愛い柄や珍しい柄のものもあって、コレクションをみているだけでも楽しい。

着付けの基本が載っているわけではないので、初心者の方は着物の世界に足を踏み入れるきっかけに。きちんと自分で着られる方は遊び心を入れるときの参考に。

私もアンティークが好きで、普段着物を目指してはいますが、なかなか毎日とは行きません。
群ようこさんが365日着物を着て日記を書く『きもの365日 』というエッセイがありましたが、完全に企画倒れのお粗末な内容でしたし(ほとんど着てないんです)。。

着物には決まりが多くて難しいし、お金がかかる。というのは、残念ながら事実です。
でもそれは、洋服をおしゃれに着こなすのと同じ程度に、です。
着慣れてしまえば、コーディネートは洋服より楽なこともある。でも、やっぱり洋服よりも注目されるので、小物選びには最新の注意を払います。

着物を着ていくと「今日何かあるの?」と言われることが多いですが、そんなこと言われなくなるぐらい、あたりまえに着物を着る日々を送りたいものです。

好きなモチーフはいろいろありますが、最近異様にはまっているのが髑髏。
それも洋風のギラギラしたスカルじゃなくて、和風のしゃれこうべな感じ。
パイレーツやロッカーのドクロにクロスボーンじゃなく、行き倒れて野ざらしな感じ。

090126_skull1.jpg最初にはまったのが髑髏念珠。
108顆の長い2本はチベットの物で、左の茶色い方はアンティーク。一つ一つの顔に個性があって可愛くて、繰っていると飽きない!!白い方はおそらく最近の民芸品。細長い雑な顔に愛嬌があります。ばらして腕輪やピアスにしようかと思っています。チベットには髑髏アイテムがとても多い。髑髏の仮面をつけた伝統的なダンスもあります。チベット密教は死と真っ直ぐに向き合い、死ねば誰でも骨しか残らないのだという無常感を大切にしているからなのです。
右の腕輪は日本のファッション念珠。いずれも水牛の骨などでできています。

090126_skull5.jpgこちらは以前日記でも紹介しましたが、アメリカのスノーボードウェアブランドHoldenが、日本の着物柄をイメージして作ったパーカー。同柄のスノージャケットもあり、かなり悩みました。。いやまだ悩んでいる。。

男性の浴衣や長襦袢には、こんなコミカルな骸骨たちが好き勝手に騒いでいるような柄がありますね。夏前にはキモノスイッチで、白骨が行き倒れている信玄袋を入手する予定です。

090126_skull2.jpgこれも先日日記で自慢した妖怪アクセサリー田中屋さんの目競ネックレス。わかりますか?真ん中の子、髪の毛がひっついてますね。可哀い!怖イイ!(この記事では、写真はクリックで拡大できます。自慢の意味で。)

090126_skull4.jpgつづいて、ちょっと洋風になりますが、ラブリー髑髏たち。
手前はアンティークパーツのついたgrigriのバッグで、メタリックピンクの髑髏がついています。
奥はANTEPRIMAのビーニー。これでもかというラインストーン使いが素敵です。

090126_skull3.jpgそして、京極夏彦の『狂骨の夢』愛蔵版。何年も前にノベルス版で読んで、しかもそんなに好きな話ではなくて手放してしまったのに、この小口の狂骨の絵欲しさに再購入。別に絵自体は文庫版でも表紙になってるし、『鳥山石燕 画図百鬼夜行全画集 』にも載ってるんですが。。この小口にうっすら浮かび上がっている姿がなんともうらめしく。。

髑髏に惹かれるのは、可笑しくて、ちょっと怖くて物悲しくて、生きている人間を笑っているように見えるからでしょうか。。
人間誰でも、中身は骨、ですからね。

着物と女の人生を感じる2冊のご紹介です。

きもの歳時記 (平凡社ライブラリー (242))山下 悦子『きもの歳時記』は季節と着物と女の人生をからめたエッセイ集。著者は伝統的な着物文化に造形が深く、着物文化史を知るうえでも興味深い一冊。辛い経験もされてきたようで、文章には哀愁と、怨念と言えるほどの着物への愛着を感じます。

「きもの」は女の味方です。 もっと知りたい、魅力と着こなし PHP文庫 (PHP文庫)一方、森 荷葉『「きもの」は女の味方です。 - もっと知りたい、魅力と着こなし』は、伝統をやぶって自由に着物を楽しもうという姿勢の、かなり実践的な内容。自身の恋愛経験ともからめて、若い女性の着物への興味を誘っています。

どちらも幼い頃からたくさんの着物に囲まれて育ち、結婚をし、離婚を経験して着物の道で自立してきた女性。

着物を着慣れた女が色っぽく見えるのは、自己意識が高くて、人生経験も豊富だから。。なのかなぁ。

070628_dita6月21日木曜。都内某所に特設されたパーティ会場へ、Maple嬢とともに向かいました。
「ヴェリーランジェリー プレミアムパーティ」と題し、新しいミューズ、ディータ・ヴォン・ティースを迎えたピーチ・ジョン主催のパーティです。

セレブリティのパーティでしか見られない、しかも日本でのパフォーマンスは初めてというディータのショーが見られるというので、この日を心待ちにしていました。

ドレスコードが「Sexy & Glamorous」というだけあって、集まっているゲスト達のファッションも気合が入っています。ウェルカムドリンクを手に会場へ入っていくと、前後にステージのある大きなフロアに出ます。ディータはどっちからでてくるんだ??頭上には大きなミラーボールが輝くクラブのような雰囲気で、花道がいくつかあります。

070628_pj我々は、こっちがメインだろう、と思われるステージの横に場所をとり、ショーの始まりを今か今かと待ちました。

ショーが始まると、まずは「ザ・ベストハウス」でおなじみのピストルバルブの生演奏で、ピーチ・ジョンのモデル達によるランジェリー・ファッションショー。

その後またしばらく待ち、しびれをきらしたころ。。ステージの端にSPらしきゴツイ黒人男性が登場。
ついに、地上の女神、ディータが姿を現しました!

キラキラしたシルバーの衣装に身を包んだディータ。その圧倒的なバービーボディに女性達は釘付け。
ディータが誘うような微笑を浮かべてひとつひとつ衣装をはずしていくたび、歓声があがります。

美しく筋肉のついた体と、バレエの素養に裏打ちされた安定感のあるダンス。大きすぎない、まんまるのおっぱい。
ひとつひとつが計算されつくして、完璧にキュートでセクシー。
非の打ち所のない、とはこのひとのことを言うのだと思いました。

これでも十分満足していたのですが、なんと、SAMさんのダンスとポールダンサーのショーの後、深夜を過ぎて、なんと2度目の女神降臨を目にすることになったのです!

070628_dita2今度は、金の鳥かごに住む、真っ赤な小鳥になって登場したディータ。
衣装をはずし、ヌードに近い姿で髪をほどき、鳥かごの止まり木でくるくると遊びます。
すると、鳥かごの頂点から水が噴き出し、全身びしょぬれになるディータ。。
ちょっと、一回目よりもお色気バージョンです。

ステージの真横だったので、(SPにさえぎられて)見えにくい部分もありましたが、最前列で間近に女神を拝むことができました。
何人か有名人の方々もお見かけできたので、なんだかとっても得した夜でした。

私とMaple嬢は夢心地で会場を後にし、この日のためにとった恵比寿ウェスティン・ホテルの部屋で、余韻を楽しんだのでした。

ショーの模様やゲストのセレブリティたちの写真は、ピーチ・ジョンスタッフによる公式ブログと、Very Lingerie Week 公式サイトを参照ください。
pjプレスが出遭った"Very Dita"
Very Lingerie Week パーティーレポート

昨年末から着付けを習っています。
すでに本科を修了し、現在は高等科で講師の認定を目指しています。
もともと着物には興味があったのですが、なんとなく敷居の高さを感じていて(それはたぶんお値段と決まりごとのせいなのですが)、これまで手を出せずにいました。それも昨今の着物ブームで、若い人向けのアンティークショップも増え、ずいぶんお安く揃えられるようになってきたようです。
おととしから正月着物デビューを目標にかかげていたことでもあるし、おしゃれの幅も広がるだろうと、思い切って足を踏み入れたのです。

今までいろいろな習い事に手を出してきましたが。。こんなに面白く、なんというか、生活を変えてくれるものは初めてです。
帯や着物のことがひとつずつ分かるたび、あぁそういうことだったのかと、不可思議に思えていた着物の世界がだんだんと身近く、意味あるものとして実感されてきました。

着物を自分で着られれば、パーティーに着て行きたい、お能にも出かけたい、お茶やお香だって習えるじゃないの?急に選択肢が広がったような思いです。
家紋について知りたい、時代ごとの風俗も知りたい、それなら歴史だって知りたい。しかもそれは単なる博学的な興味による知識じゃなくて、生活のなかで生かされるような、言ってみればおばあちゃんの知識。

目からうろこなどといいますが、そうではない、これは背中に目が開くような思いです。これまで茫洋としていた自分の背景が急にくっきりと、立ち現れてきたような。伝統文化なんて関係なく暮らしているようでも、やっぱりどこか日本人としての自分のルーツにつながっているからなんでしょう。

いつも、流行りの外国の習い事をしてみても、どこか冷めた気持ちで「所詮日本人だし」と、なんだか足元が浮ついているような違和感をもったまま、極める気にはなれず中途半端に放り出していたものです。

初めて袖を通すのに、しっくりとくる母や祖母の着物たち。
こんどはちゃんと最後まで、追い続けられそうな気がしているのです。

050413_onitsuka靴を探すのはほんとにむずかしい。サイズ、高さ、履き心地、デザイン(そしてお値段?!)。。すべてがぴったりくるものなんて、なかなかみつからないんです。

でも先日、ひさびさにいい靴に出会いました。

車を運転するときに履く靴がほしいなぁ。。と、なんとなく靴売り場をうろうろしていたとき、店頭で「かわいい!」と偶然手にしたスポーツシューズ。それが、オニツカタイガーだったんです。
デザインはシンプルな、いわゆる運動靴なのだけれど、みょーにかわいくて、履いてみるとすごく軽くて足にフィットする。靴そのものの良さはもちろん、外箱や靴袋まですごく凝ったデザインで、にやにやしちゃうぐらいかわいい!!こういうトータルでみせてくれちゃうプロダクトは大好きです♪

オニツカタイガーといえば、Kill Billでユマ・サーマンが履いていた、あの黄色いシューズ。。実は、asicsのブランドなんです。最近は、pumaやNewBalanceのような古いスポーツブランドもストリート向けにイメージが変わってきていますが、asicsというとまだまだスポーツ用のイメージが強いんじゃないでしょうか。

「Onitsuka Tiger」は、asics創業当時の競技用ブランド「鬼塚タイガー」が、2002年にファッション性を重視したブランドとして復刻されたもの。「鬼塚タイガー」なんて、いかにも古臭い、体育会系専用のブランドみたい。それが、こんなにおしゃれに生まれ変わって、代官山に専門ショップまでオープンしてしまうなんて。生まれ変わったといっても、当時のデザインテイストはそのまま。その懐かしいようなシンプルさが、逆に新しくてかわいいんでしょうね。

長らくうもれてしまっていたものも、ちょっと視点を変えて出してあげれば、また見直されて受け入れられていくこともある。

帰りはさっそくオニツカに履き替えてドライブ。足裏の感覚がすごくよくて、なかなかいい感じ♪
あとは、靴にあうかわいい車が欲しいなぁ。。

2004-0324-1.jpgこの悪そうな人たちは一体。。?!

この人たち、以前から気になってはいたんですが、必要ないかな。。?と思ってしばらく忘れてました。
最近なんとなく一人暮らしというものについて考えるようになったので(ほんとにするのかはともかく、、)、ふとこの人たちのことを思い出し、ふらっと買いに行きました。

六本木ヒルズAGITO。
あ~いたいた!よかったー。お洋服は3種類。もうこれしかないのかな。。?お店のお兄さんに聞くと、在庫を出してきてくれて、さんざん服や顔をチェックしたあげく、2人を購入。
2004-0324-2.jpgこれ、実は、ティーポットホルダー。
1つ買えばいいと思ってたんですが、お兄さんがいろいろ活用法を教えてくれ、ペアであるといいですよ、の言葉にあっさりダブルゲット。乗せられた、というより、明確なビジョンを見せてもらえたから、迷うことなく買うことができたと思えます。

ここには気持ちの良いサービス、ありました。押し付けがましくなく、その商品のある生活を提案してくれる。そういえば、ここの英記茶荘でも、素敵なお姉さんに会ったことがあります。ちょっとしたプレゼントにと、それほど高価でもないお茶を少し買ったのですが、ちょうどいい箱があるからと、立派なプレゼントに仕上げてくれました。待っている間はおすすめのお茶をいれてくれたり。どうせ買うならあそこで、と思わせてくれるのは、こんなスタッフのいるお店ですよね。


熊谷 惠雲 (vivian)
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