*仏教と坐禅瞑想*: 2010年11月アーカイブ

nichijyosahanji.jpg11月3日文化の日、5名の禅僧による禅とアートのイベント『日常茶飯事 ~続・禅アート的日常のススメ~』が、代々木のアンダー・ザ・ライト ヨガスクール(UTL)で行われました。
http://www.underthelight.jp/news/2010/10/113.html

永平寺で修行を積んだ禅僧であり、パリ留学を控えたアーティストでもある風間天心さん。修行時代の仲間(同安居)たちとともに手作りの単に坐り、「応量器展鉢」という本格的な食事作法を披露しました。本当は1時間くらいかかるそうですが、今回は短縮して30分に。それでも、見ごたえのあるパフォーマンスです。
修行僧たちは毎日この作法にのっとって食事をしているのであって、誰に見せるわけでもありません。そんな日常の動作が、美しい作法として見る者を圧倒します。

その後は参加者も簡単な食事作法を体験。慣れない作法に緊張しながら、玄米粥とお漬物をいただきました。
会場はギャラリーもかねており、天心さんが修行中に書いた絵や、アーティストとしての作品を展示。ふらっと立ち寄って見ていく人の姿もありました。

永平寺の先輩にあたる樋口星覚さん(彼岸寺メンバー・雲水喫茶マスター・UTL坐禅講師)も終始イベントをサポート。参加者の質問に熱心に答えていました。
彼岸寺の中心メンバー松下弓月さんも激励にかけつけ、UTLはかつてない僧侶密度に。。

それぞれが禅とアートと日常の関係に思いを馳せた、芸術の秋の一日でした。


熊谷 惠雲 (vivian)
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