*食事と代替医療*アーカイブ

100305_dorjee.jpg南インド バンガロールから、チベット医学の権威、Dr.ドルジェ・ラプテン・ネシャール氏が来日しました。

チベット医学は、インドのアーユルヴェーダとよく似ていますが、占星術とも関連があり、仏教の教えと一体となっているのが最大の特徴です。

私もDr.ドルジェに個人診断をお願いしましたが、脈をみるだけでいろいろなことを当てられてしまいました。
私はルン(風)の体質なので、とにかく冷たいものはダメとのこと。
食生活について詳しいアドバイスをもらい、身体のエネルギーのバランスを整えるお茶を処方してもらいました。

その後、オープンセンスさんにて「健康と食生活・ライフスタイル 」の講義を拝聴。
素敵なチベットの伝統衣装チュパを着たお弟子さん、Dr.ツェリンからも、チベット医学の古典『ギュー・シ(四部医典)』の内容について興味深いお話を聞くことができました。


アンダー・ザ・ライト リトリートでは「チベット医学の視点からみた 女性の健康」と題した講義が行われました。
参加者にヨガをしている人が多いということで、急遽チャクラについてのお話を入れてくださり、皆さん興味津々。。充実の講義となりました。


世界中でもわずか200人しかいないといわれるアムチ(チベット医学ドクター)のDr.ドルジェ。
ダライ・ラマ法王の前主治医の弟子で、多忙なため彼の弟子でさえもなかなか会うことが出来ないとのこと。
幼い頃にチベットからインドへ亡命し、高度な教育を受け、ダラムサラのチベット医学大学を優秀な成績で卒業。現在はダラムサラ・チベット亡命政府厚生省チベット医学中央委員会会長。

そんな偉大なDr.ドルジェですが、とても明るくて、話し出したら止まらない熱心なおじさま。
なんと私のチベット語の先生の、実のお兄さんでもあります。
わずかに知っているチベット語でお話してみましたが、「あいつはそれしか教えてないのか!」と笑われてしまいました。。
4月から改めて勉強して、次回お会いしたらいろいろお話しできるようにしようと思ったのでした。

ここのところ瞑想づいているので、ちょっと瞑想に合う精油を選んでみます。

まずサンダルウッド。日本では白檀といって、お寺でもよく焚かれていますね。オリエンタルな木の香りで、とても落ち着きます。

クリスマスにもご紹介したフランキンセンスミルラは、古代エジプトの時代から宗教儀式に用いられてきた樹脂の香料です。フランキンセンスは呼吸を落ち着ける作用のある森林浴のような香り、ミルラは麝香のような深い香りで、ともに瞑想に向いています。

ジュニパーは身体のデトックスのためにお風呂に入れたりしますが、スパイシーな香りで心を浄化する作用もあるといわれています。チベットではシダーウッドとともによくお寺で用いられる香りです。

逆に、ラベンダーなどはリラックスしすぎて眠くなってしまうので、瞑想初心者はやめた方がよさそうです。
イランイランも瞑想に使われることがあるようですが、かなり濃厚でクセがあるので、合わない人もいます。なにより、セクシーな香りで催淫作用があるので。。焚き過ぎにはご注意を。

基本的に、昔から宗教儀式に用いられているような香りは瞑想に向いているといえますが、特に木の香りには心を落ち着ける作用があります。

でも、嫌いな香りでは集中することができませんから、その時の状態によって自分の心が落ち着く好きな香りを選ぶことが一番ですね。

先月、アロマテラピーアドバイザー講習というのを受け、アロマテラピー検定一級からAEAJ認定アロマテラピーアドバイザーとなりました。

一級との違いは、自分や身近な人とアロマを楽しむレベルから、販売に携わったり一般の人々にアドバイスできるレベルになることです。

ヨガをやっている仲間の中には、一級やアドバイザーを持っている人が多いようです。
ヨガと直接の関係はないのですが、癒しや自然療法に対する関心が高いんでしょうね。

特に今後アロマテラピーを仕事にする予定があるわけではないんですが。。
さらに上位資格のアロマテラピーインストラクターになるという選択肢も出てきます。
インストラクター試験では大好きな解剖学も範囲になってくるので。。興味ひかれるところです。

アンダー・ザ・ライト リトリート|オステオパシー、アーユルヴェーダのサロン最近teateセラピーというオステオパシーをベースにした施術を受けています。

これまでマッサージや整体はかなりいろいろ試してきました。そのときは良くなったような気がしてもすぐに戻ってしまい、通い続けるのも面倒になって、どれも続きません。。
そんなときに、ヨガスタジオに併設されているサロンの先生に出会いました。

teateセラピーは身体の持つ自然治癒力を大切にした施術で、施術者は最小限のことしかせず、とてもやさしいタッチで、身体のゆがみをとっていきます。一度とれたゆがみはもう戻らないので、通い続けなければならないということもありません。

触れるか触れないかぐらいのやさしさなのに、施術中にどんどん身体が変化するのを感じるようになります。
身体についてのお話も、毎回なるほど〜と思う所があり、興味を引かれます。

精神的な部分での変化も大きいようです。自分の身体を信じられるようになったというか。最近、できなかったアーサナがいきなりできるようになったり、食べられなかったものが食べられるようになったりしているのも、できない、治らない、という思い込みがなくなって、身体の求めに応じられるようになっているからなのかもしれません。

ゆがみをとることを「鍵を開ける」と表現されるんですが、なんか別の鍵も開いちゃってる気がします。心の鍵とか。
個人的には、担当していただいている先生の人柄で癒されている部分もかなりあるので、、心中ひそかに○○先生セラピーだとも思っています。
teateセラピーの困るところは、だんだん通う必要がなくなってしまうので、施術を受けられなくなること、ですかね。。

Prakriti: Your Ayurvedic Constitution
Robert E. Suoboda
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古代インドの医学、アーユルヴェーダの概要を知っておこうと思い、西洋人で初めてアーユルヴェーダ大学を卒業したというDr. Svoboda の 『Prakriti: Your Ayurvedic Constitution』を読んでみました。

重要なコンセプトは太字で箇条書きにまとめてあったりするので、ざっと読んだだけでも大体の枠組みはつかめるようになっています。

アーユルヴェーダでは、サーンキヤ哲学の提唱した五大元素、地・水・火・風・空を、三つのドーシャという性質に分け、これらの性質の現れによって個人の体質を見ます。

Vata - 風、空
Pitta - 水、火
Kapa - 地、水

二つのドーシャが複合的に現れる場合もあります。私はかなりVataに近いようです。

それぞれの外見や性格上の特徴、体質に合った食べ物や生活習慣などが詳しく書かれているので、どれが自分に当てはまるかなー、と考えながら読んでいると、けっこう夢中になってしまいます。現代人の生活に合った内容になっているので、インドの哲学にそれほど興味がなくても、楽しく読めるようになっています。(イラストもかなり中途半端な"西洋からみたインド"で、専門性よりは読みやすさ、受け入れやすさを目指しているのがわかります。)

最後の章には、それぞれのドーシャを受け入れて許し、幸せに生きるようにとのメッセージがあります。古代の智慧ですから現代医学的裏付けはありませんが、健康番組に振り回されるよりは、バランスのとれた生活を送るヒントになるかもしれません。

081225_magi.jpg今日は世間はクリスマスってやつみたいですね。
キリスト教徒にとって、イエス・キリストの誕生を祝う大切な日です。
そこで、ふだんはあまり使わないのですが、今日はクリスマスにちなんで乳香を焚いてみました。

イエスがベツレヘムの馬小屋で誕生した時、東方三博士が贈り物として黄金と乳香、没薬を持ってきたとされています。

乳香と没薬はどちらも樹脂から取った貴重な香で、アロマテラピーでは精油にもなっています。

乳香はオリバナム、フランキンセンスともいい、森林浴のような爽やかですっきりする香りで、心を落ち着けるので瞑想にも適しています。

これはリモネン(limonen)とピネン(pinene)という成分の効果で、名前の通りレモンと松(pine)に含まれる成分です。リモネンは交感神経を刺激し、ピネンには強壮作用があるので前向きな気分になるのですが、αピネンが副交感神経を優位にさせるので、同時にリラックスするんですね。心身のバランスをとってくれる精油です。
ヨガでいうとマツヤ・アーサナ(魚のポーズ)ですかねー。

ベツレヘムでは紛争が続いていますが、ニュースによれば、この日だけは、平和が訪れているようです。

>> フランキンセンスの精油


熊谷 惠雲 (vivian)
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