最近インド思想ばかりやっていましたが、今週は日本仏教ウィークです。
今日は川口市の大徳寺さん主催の阿字観ヨーガ教室に参加してきました。
といっても、参加者は私一人。マンツーマンで教えていただき、なんだかお得でした。
阿字観とは真言宗の瞑想法で、写真のような月輪の中に蓮と「阿」の梵字が浮かぶ図を見つめながら行います。
詳しくは 真言宗豊山派:おつとめ 〜阿字観〜 を。
阿字観を体験するのは今回が2回目。1回目は高野山大学で教えてもらったのですが、眠くて大変でした。。今回もかなり雑念が行ったり来たりしましたが、眠らなかっただけ進歩でしょうか。
瞑想に入る前に清浄(しょうじょう)体操という簡単な準備運動があるのですが、これがインドヨーガのアーサナ(ポーズ)とよく似ている。というか、源流は同じですから、れっきとしたヨーガです。
日本に初めてヨガを伝えたのは弘法大師空海だとも言われています。
最近では、高野山のお寺でヨガのリトリートを行う企画も見かけますね。
現代日本人と古代インド思想のギャップを埋める鍵が、真言密教にはあるように思います。
空海の招来した経典の中に『金剛峯楼閣一切瑜伽瑜祇経』というのがあるのですが、「瑜伽」はヨーガのこと。真言密教版ヨーガ・スートラといえそうですが、内容は愛染明王の霊験について書かれていたりと、インドのヨーガ経典の一つであるパタンジャリの『ヨーガ・スートラ』とは全く関係がなさそうです。残念。
空海がどんなヨガを行っていたのか、知りたいですね。



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