世界一のタイトルを持つ金髪のパティシエ・辻口博啓氏のお話を聞きに、六本木ヒルズへ行ってきました。
2005年2月4日。アーテリジェントスクール・スペシャルプログラム 「ショコラを学ぶ/サテュロス・ダンディズム」。
辻口氏は六本木ヒルズけやき坂にLe Chocolat de Hというチョコレート専門店を構えています。
セミナーには「ショコラを学ぶ」という副題がついていたので、チョコレートの歴史や楽しみ方をお聞きすることになるのだろうと思っていたのですが、それよりもむしろパティシエ辻口氏の歴史や生き方を学び、その人間性に触れるようなセミナーとなりました。
受講者からの質問にひとつひとつ丁寧に答える中で、つねに照準を世界に合わせている、というお話がありました。格闘家の魔裟斗がインタビューの中で語った「自分を倒しに来るやつはこわくない。こわいのは世界を目指しているやつだ」という言葉に共感を持ったのだそうです。
これまでの歩みやこれからの目標を素直に語る辻口氏は、雲の上のカリスマではなく、世界を目指してがんばってきて、がんばったからこそ成功して、今も夢を追い続けている、一人の日本人なのだなぁと感じたのでした。
そしてもちろん、お話をうかがいながらLe Chocolat de Hの新作チョコレートをいただいたり、ショコラ・ショー(チョコレートドリンク)の作り方の実演と試飲があったりと、チョコレートそのものを楽しむこともできた、内容の濃い2時間でした。



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