[・ω・] 2007年7月関連記事 - Script Kitty::LFD

070731_acti1.jpgiPhoneは買っただけでは全く使うことができません。スイッチを入れると、地球の写真と、アクティベートしろというメッセージが出ます。警察など緊急用の電話だけはかけられるようですが、日本ではつながるわけもなく。
以上です。iPodとしてすら使えません。
付属のケーブルでパソコンにつなぐと、iTunesが立ち上がり、AT&Tと契約せよとの画面が出ます。
以上です。マウントもされません。

iPhoneをAT&Tと契約せずに使用する方法は、Jon Lech Johansen氏が数日のうちに発見しました。
nanocr.eu: iPhone Independence Day

しかし、、若干めんどくさいし、なんたってWindows向けです。

現在Macユーザーにとって最も簡単なアクティベート方法はAnderson Technologiesに掲載されているものでしょう。
Anderson Technologies: Activate your iphone without AT&T Service

以下日本語訳です。[ ]内と写真は私の補足です。
なお、掲載についてはAnderson Technologies さんより直接許可をいただきました。


[環境:OS10.4.10以降 iTunes7.3.1]
1.)[ Anderson Technologiesから]iPhoneTool.zipをMacにダウンロードします。

2.) デスクトップに「iPhoneTool」というフォルダをつくり、解凍したファイルを入れてください。[解凍したものは「iPhone Tool」と半角が入っていますので注意してください。「iPhoneTool」フォルダに4つのファイルが入っているようにしてください。]

3.) アプリケーション>ユーティリティー からターミナルを起動します。

4.) 次のコマンドを入力します。[「iPhoneTool」の中に移動します。]

cd ~/Desktop/iPhoneTool

5.) iPhoneをMacに接続し、iTunesを終了してください。

6.) ターミナルに次のコマンドを入力し、iPhoneをアクティベートします。 ( 「activate」の前のダッシュ「-」は2つです。注意してください。):

./tool --activate a.plist

070731_acti2.jpgi7.) iPhoneの画面上にSIMエラー[「incorrect SIM」のメッセージ]がでますが、問題ありません。[画面上の]アンロックバーをスライドすれば完了です。 これで、パソコンと接続してiTunes上で設定できます。

どうです?簡単ですね。
ファイルの場所とコマンドの入力ミスが多いようなので、よく注意してください。

これで、携帯電話以外のほとんどの機能が使えるようになりました。YouTubeの機能だけはまだ使う方法が見つかっていないようですね。

(追記:同じくらい簡単で、YouTubeも見られるアクティベート方法を掲載しました〜。
iPhone 簡単アクティベート完全版 - iNdependenceでYouTubeもOK!

なお、この方法は今後のiTunesやiPhoneファームウェアのバージョンアップで使えなくなる可能性があります。高かったiPhoneがただの美しいオブジェになってしまう日がくるかもしれません。やってみたい方は自己責任で。

また、当サイトはiPhoneの素晴らしさを日本のガジェット好きの皆さんと共有し、iPhoneをめぐる技術が発展することを願ってこのエントリを公開しています。悪用を推奨するものではありませんので、法外な値段でアクティベートを請け負ったり、アクティベート済みのものを高額で転売するような行為は絶対にやめてくださいね~。

はてなブックマークのページでは、エントリータイトルの横に、そのエントリーをブックマークしたはてブユーザー数が表示されています。ユーザー数をクリックすると、エントリーのサムネイルと文章の一部、ブックマークしているユーザーの一覧などを見ることができます。

これ、自分のブログでも表示できたら、どのエントリーが人気あるのかわかってよいですね。

数日前のはてなスタッフブログで、ユーザー数を表示するAPIの使い方が公開されていました。
はてなブックマーク日記; ブックマーク数を画像で取得する API の公開について

画像で、というのがちょっと鬱陶しいですが、、見た感じはそっくりになるので良しとしましょう。
ちなみに、いったいいくつまで画像用意してあるのかなと思ったら、9999usersまでで、10000の画像はありませんでした。

上記の日記では「http://b.hatena.ne.jp/entry/image/エントリーのURL」で表示できるとありますが、これでは全エントリに一つずつ書き加えなければなりません。

MovableTypeでは<$MTEntryPermalink$>でエントリーの固定URLを取得できます。
なので、テンプレートの任意の場所に以下のように書けば、全エントリーに適用できちゃうわけです。

<a href="http://b.hatena.ne.jp/entry/<$MTEntryPermalink$>">

ただし、テンプレートはメインページ、個別アーカイブ、カテゴリアーカイブなどにわかれていますので、そのページに応じてそれぞれ修正しなければならないので注意。今後サービスに変更があることを考えてモジュール化してしまってもよいかもしれません。

数字の表示だけでなく、はてブと同じようにユーザーの詳細表示リンクをつけたいなら、「http://b.hatena.ne.jp/entry/http://<$MTEntryPermalink$>」へリンクをはればOKです。

ついでに、「はてなブックマークへ追加ボタン」も置いちゃいましょう。
はてブへ追加するためのリンクは「http://b.hatena.ne.jp/append?エントリーのURL」なので、このボタン画像を自分のサーバの任意の場所に置き、以下のように書きます。

<a href="http://b.hatena.ne.jp/append?<$MTEntryPermalink$>"><img src="画像を置いた場所" alt="はてなブックマークへ追加" width="16" height="12" border="0"></a>

ユーザー数と同様、置きたい場所に応じてテンプレートに追加してください。

こんな具合です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 

ユーザー数が少ないとさみしいので、がんばってブックマークされましょう。

070729_ipod1.jpg買ってしまいましたiPhone 8GB

もちろん日本では携帯電話としては使えないのですが、その他の機能だけでも十分楽しめるはずだし、日本での発売は1年後と言われているものの、いつどのキャリアから出るのかわからない。何より、人より早くこれを持ちたい、という欲望には勝てませんでした。。

070729_ipod3.jpgまずは外観
思ったより薄くて、つるりと丸みがあり、オブジェとして美しいです。ピカピカの強化ガラスはこれまでのiPodと違って傷がつきにくいそうですが、とにかく盛大に指紋がつきます。iPhoneのロゴが入った専用のクロスがついてきますので、せっせと磨きましょう。


070729_ipod4.jpg背面はマットな地に鏡面仕上げの輝くAppleロゴ。左上の隅に小さなカメラレンズがあります。
実ははじめのボックス写真と最後の付属品写真はiPhoneで撮影しています。撮影サイズは1200×1600pxと大きいのですが、接写や明るさの調整ができないのがつらいところです。

側面にマナーモードスイッチや音量コントロール、スリープボタンがありますが、どれも説明やアイコンは一切なく非常にシンプルで、それがまた現実感がなく美しいのです。。
でも、日本でみんながこれを持つようになることを考えると、個性を主張できるストラップをつけるところがないのは痛いなぁ。

片手で操作するにはちょっと大きいですが、それだけ大画面なのでビデオを楽しむには最適です。輝度はそれほど高くないのに非常にクリアなので、目が疲れにくくストレスがありません。バッテリーの持ちも普通の携帯電話に比べはるかに良く、1時間程度のムービーを見たり写真を十数枚撮ったぐらいでは減る気配がありません。
タッチスクリーンは反応が良く、そっと触れるだけでくるくると画面が変わるのですが、小さいのでとにかく押し間違える。爪が長くて指が太い人はちょっと苦労しそうです。文字入力は実用性は低いですね。

070729_ipod2.jpgでは付属品を見てみましょう。
iPhoneとパソコンを接続するUSBケーブル。iPhoneを立てて充電&同期できるドック。コンセントから充電するためのアダプタ。専用のマイク付きイヤフォン。専用クロスと、Apple製品にしては詳しいフルカラー説明書(それだけ機能豊富ってことですね)。
ケーブルでパソコンにつなげば、iTunesはもちろん、最新のメールやスケジュール、アドレス帳も同期され、iPhoneで撮った写真の取り込みもできます。いつのまにかSafariのブックマークまで同期してくれていました。地味すぎてあまり使っていなかったMacの標準アプリたちも、これなら使おうかなという気になります。
イヤフォンのマイク部分は非常に小さくて目立たないのですが、これがビデオや音楽再生時の一時停止ボタンにもなっていて、つまむとかすかにカチッといいます。

近くにワイヤレスアクセスポイントさえあれば、インターネットやメールもできるし、Macのウィジェットに似たものが入っていて、株価や天気をチェックすることができます。ワールドウォッチやストップウォッチとしての機能やスケジュール機能もあり、とにかくいじくりまわしているだけで楽しい。
この未来から来たようなデバイスをさわれるだけで、電話できないことなんて全くデメリットに感じないのです。。

しかし、iPhoneは買っただけでは使うことができません。次回はアクティベート(日本でiPhoneを使えるようにする)の方法について見ていきましょう。

The Da Vinci Code以前「アンビエント・ファインダビリティ」の記事で、Peter Morville氏が楽しんだナショナル・ジオグラフィック社の提供するアフリカ・サファリツアーをちらっと紹介しましたね。
GoogleEarth上にナショナル・ジオグラフィック誌の記事と連動する位置情報をマークしたデータで、あなたのパソコン上のGoogleEarthにもすでに入っているはず。メニューから選ぶだけで、誰でもすぐにバーチャルツアーに旅立つことができます。

GoogleEarthには他にもさまざまなツアーがあり、権威あるものからユーザーが趣味で作ったものまで種々雑多、興味があるものを片っ端からダウンロードしていると、あちこち出掛けたくなってしまいます(バーチャルでもリアルでも)。

そんな中で見つけたのが、ダ・ヴィンチ・コード・ツアー
Da Vinci Tour : All places of Da Vinci Code

映画は見ていませんが、本は日本語訳を読んだことがあったので、せっかくだから原書"The Da Vinci Code"を読みすすめながらツアーしてみようと思います。

上記サイトにはGoogle Maps上にツアーを表示したマッシュアップも掲載されていますが、やはりGoogle Earthで見たほうが臨場感があります。ルーブル美術館やエッフェル塔は美しい3Dになっていますので、上から見たり横からみたりして、ラングドンの通った道を想像したり、ソフィーがトイレの窓から見た景色を確認したりしてみます。
サン・シュルピス教会の上には誰かが撮ったローズラインの写真もマッピングされていますので、ほんとにオベリスクの真ん中に子午線引いてあるんだなぁと、小説が多くの事実に基づいていることを確認。

今回は母国語でない言語で読んでいるにもかかわらず、ただ文字を追っていただけのときよりはるかに状況が想像しやすく、内容も頭に残りやすくなります。

でも、当初はかたわらに15インチのMacBookを置き、ときおり地図を眺めながら読書をすすめる。。というだけのつもりが、結局いそがしく本とパソコンを行き来することになり、Google Earthの情報だけでは足りず、Googleの検索ボックスにたくさんの文字を打ち込み、ルーブルのホームページから館内マップを探し、聞きなれない宗教用語を調べ。。

The Da Vinci Code: Special Illustratedこれでは知識は増えるかもしれませんが、のんびり読書とはいきません。
しかも、今はThe Da Vinci Code: Special Illustratedという、地図や画像満載のすばらしいバージョンが出ていることを知り、悔しく思うことしきり(>ω<)。

もっとスムーズに、流れを止めることなく情報を得ることはできないものか。。

たとえば、テキストが全部Web上に載っていて、気になる単語をポイントすれば、意味・映像・音声・位置・歴史などあらゆる情報を瞬時に表示できる。。
いや、それはただ現状はテキストを掲載できない(著作権上)というだけで、技術的には全く可能だし、半分以上はすでにGoogleが実現していると言えます。それに、長い読書を楽しむには、やはりまだ液晶画面は紙には勝てません。

たとえば、ヘッドマウントディスプレイで、本を読みながら情報を紙面上にオーバーレイする。。
いやいや、ヘッドマウントなんて鬱陶しくて読書に集中できない。いっそ脳に直接情報を。。

パソコンとインターネットがなかった時代を考えれば、想像もできなかったほどの手軽さで、瞬間的に、シームレスに、大量の情報を得ることができるようになりました。
それでも、わがままな我々はデバイスのスペックにもサービスの内容にもまだまだ満足できないでいます。我らがしもべサーチエンジンが、命令したものを持ち帰らなかったときは、怒りすら覚えます。

ダ・ヴィンチ・コードの登場人物たちが頭脳と体を使って追い求めたような、深い、魂を揺さぶるような秘密の情報は(真偽は別として)どこへ行ってしまったんでしょうか??
我々は容易に大量の情報を得られるようになった代わりに、薄っぺらな、誰でも知っている情報しか手に入れられなくなったような気がしています。というより、情報は変わらずそこにあるのに、探すことを放棄してしまっているのかもしれません。
インターネット上には、インターネット上にある情報しかないのです。あたりまえですが。

Googleのおかげで、部屋にいながらにして、パリの市内を手にとるように眺め、想像で補うしかなかった文字情報にはっきりとしたイメージを与えることができるようになりました。
でもやっぱり、お気に入りの本を一冊持って、現実世界の舞台をめぐる旅ができたら、こんなにおもしろいことはないでしょうね。

そう考えると私は、韓国語を覚えてドラマの舞台をめぐる母親と同世代の女性達に、好奇心と情熱と行動力で完全に負けているなぁと、わが身を反省するのでした。

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